こんにちは、ブログ6日目です♪
(何日目までこの台詞を言えばいいですかね?・・・知らんがな!)
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himikoro(ひみころ)と申します。
わたしのちょっと濃い〜生い立ち、そして人生についてなど
こちらの記事にあまねく、惜しげなく、容赦なく記してありますので
覗いて頂けると、変な奴ではないと分ってもらえると思います♡ そのはず・・・
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【子育て関連の記事はこちらから♪】
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ものすごい力作!!
年長さんの娘が、「やっとできたー♪」と
ウキウキ何やら持って帰ってきました。
それがこちらです⬇︎
約1ヶ月かけて、
◉設計し
◉必要な板の枚数を計算し
◉木材に線を引き
◉長さを揃えてノコギリで切り
◉釘を打ち
◉ヤスリをかけ
◉大人は何も手伝ってくれないから
◉途中イライラし過ぎて爆発しながら
やっと出来上がったそうです。
これ、家でもし作りたいなんて言ったら
絶対ノコギリなんて使わせない自信ある。
あれやこれや綺麗にお膳立てしてあげる自信ある。
てか、手だし口出ししないなんて出来ない!!
娘「自分でやる!」
母「え、出来ないでしょ」
母「危ないからママやるよ!」
娘「大丈夫!」
母「大丈夫じゃないでしょ、怪我したらどーすんの!」
⬆︎もう、親子あるある会話じゃないですか?(笑)
なので、わたしの知らぬ間に、わたしの見えない所で
色々な体験をさせてくれる幼稚園ってホントありがたい。
◉線を引いた跡や
◉何度も釘を抜いた形跡や
◉ちゃんと組み立てるために書いた数字や
◉トンカチが木片に何度もかすってる跡
努力が見え過ぎ!!(;ω;)
泣いてしまうではないか!
園のスタンスとしては
もう出来ない!!と諦めて作るのをやめても全然OKだし
そういう子もいて当然。
その中にも必ず学びがある。
あくまでも作りたい子が作る。
それで、2、3日で出来ちゃう子もいれば
うちみたいに1ヶ月くらい粘ってやる子もいる。
なんだかんだ言って、やり切る子が殆どです。
大事なのは、やるもやらぬも
自分で選ぶということ。
小さい頃から、その生き方の癖を付けておくと
人のせいにしない大人に育つ、と園長先生は仰ります。
そして、道具の使い方。
危険だからと避けるのではなく、
危険だからこそ、正しい使い方を学ぶ。
トンカチは3歳から使わせています。
下の娘も指を打って「痛ーい!!」と泣くことしばしば。
親としては心配もあるかもしれない。
けど、木工は大事!!
(ほどよく難しいのがミソ)
プロセスを生きる。
を実体験できる。
「もう!出来ないー!!」怒り泣きしている娘に
出来なくていいんだよ。まだ頑張っている途中なんだから。
と、よく思ったものです。
「なかなか思い通りの自分になれない」
「なれなくていいんだよ。まだなっている途中なんだから」
「なかなか解決しない」
「解決しなくていいんだよ。まだ解決の途中なんだから」
「あなたが信じきれないわ」
「信じきれなくていいんだよ。君はまだ信じてる途中なんだからさ😏✨」
って、結婚詐欺師も使えそうなトーク。
つまり、ゴールそのものよりも
そこに到達するまでのプロセスに多くが詰まっていますよね。
子どもたちは、ものを作りながら
喜んだり、考えたり、泣いたり、投げ出したり、楽しんだり、気付いたり
人生に必要なものを多く学んでいる気がします。
助けたいのをグッと堪えるのが親の仕事
かな、と思います。全然出来ちゃあいませんけどね、、、
それにしても今回は、なかなか根気強い我が子の意外な一面を見ました。
な、な、なんだろう・・・?
ゴミ?
ものを作る人を尊敬します。
自分、不器用ですから・・・
最後までお読みくださり本当にありがとうございます♡
【今日の子育てメッセージ】
親子でプロセスを楽しめば、壮大な後片付けも怖くない♪