神さまの逆立ち

〜本当にあった40歳からの人生巻き返し物語〜

娘(年長さん)の不思議なビジョン

メリークリスマス🎄

こんにちは、himikoro(ひみころ)です!

 

今日は一日中、年長さんの娘が

「サンタさん来るかな〜」と言っていて

「〇〇ちゃんはね、"もっと良い子にしてなさい"って

サンタさんから手紙来たんだってー」

と、すごいサンタがいることを暴露していました。

 

そんな長女がサンタさんにお願いしたプレゼントは

オズの魔法使い

めちゃめちゃ飛び出る絵本だな!

 

本屋さんに行くたびに、ずーっとこれを眺めていて

念願叶いました。

よかったね♡

 

次女(年少さん)はと言うと・・・

「サンタしゃん、メリーゴーランドちょーだい!!」

 

夢デカッ!!

 

メリーゴーランドはうちには入らないと思うけどな・・・と言うと

 

「え、入るよ?」

「駐車場に置けばいいじゃん」

 

置けるか!!

ご近所さんもびっくりだよ。

 

本物は無理なので(当然)

次女はこれにしました。

一応、メリーゴーランド的な、、、

 

シルバニアファミリー

 

急にちっちゃ!夢ちっちゃ!

でも一応、箱にメリーゴーランドって書いてあるもんね!!

 

目覚めたら馬に乗れると思ってる次女の反応が恐ろしや・・・

 

 

そんな我が子たちのお話なんですが、

長女は小さい頃(2歳頃から)よく空中を見てケラケラ笑っていました。

「なになに、どうしたの?」と聞くと

「テレビみてるの」と答えました。

何やら、いつでもどこでも見られるテレビがあるんだと。

 

ひっ!!

 

頭がおかしいんではと 少し心配になって

幼稚園の先生に聞いてみたら

 

「それは、単にそういう表現なんだと思います。

まだ言葉での説明が難しい年齢ですからね〜」

 

そっか、そっか。

きっと、幼稚園での楽しい出来事を思い出していて

それを「テレビ」と表現したんだな♪

と、すんなり納得しました。

 

そして、6歳になった娘。

なんとなく急にテレビの事を聞きたくなって

「そう言えばさ、いつでも見られるテレビって覚えてる?」

とたずねると、

「あ〜、最近忙しくて、見れてないんだよね〜」

と答える娘。

 

(今もテレビあるんだ!!)

(てか、忙しいってなんだ)

 

「ねえ、テレビってどんな感じなの?

家にあるテレビと一緒なの?はっきり見えるの?」

 

「それはそうだよ。部屋のと同じだよ。はっきり見えるよ」

 

(ぎょぎょぎょ!!!!)

 

「え、色とか付いてんの?」

 

「色?付いてるよ」

(なんでそんな当たり前のこと聞くの?という空気)

 

「それで、何が映ってるの?」

 

「自分が見たいものは何でも映るけど?」

 

(めっちゃビジョン見てるやんけ!!!)

 

「車に乗ってて、いい音楽が聞こえると

それに合ったものが映るよ。

ドライブの時はずーっとそれ見てる」

 

「んで?んで?大きさは?

そのテレビ、どの辺に映ってんの?

目の前?遠く?」

 

(根掘り葉掘り聞かずにはいられなくなってる母)

 

「自分で近くに置いたり、遠くにしたりできるよ。

この目で(両目)外の景色とか見ながら

真ん中の目で(眉間)テレビ見てるよ

 

 

 

めっちゃチャクラ開いとるやんけ!!!

 

 

 

サンタさん、わたしにこのテレビください。

 

 

「ママはテレビ見ないの?」

 

「え、う、うん。たまにね」

 

(20年くらい修行してやっと見られるようになったわよ。すっごいぼんやりとね)

(やったー!映ったー!わたしってすご〜い!みんなに自慢しちゃお〜

っていう煩悩により5秒で消えてしまうけどね)

 

いいなーーーー!!!!

 

欲しぃーーーー!!!!

 

羨ましぃーーー!!!!

 

 

この会話を隣で聞いていた旦那、

 

「そう言えば、俺も小さい頃は見えてたなぁ〜」

 

 

 

うっそ〜ん。

ぬぁんですって⁈

 

え、皆さんも小さい頃、なんか見えちゃってました???

 

 

とにもかくにも、

娘はある意味師匠です。

 

親の方が長く生きているからって知恵があると思ったら

大間違いだってことを知ったわ!

 

親の方が長く生きているから

第六感は擦り減り、発想は乏しくなり

現実に縛られ、視野が狭くなっている。←全員ではないです。主にわたしのことです。

 

「子どものやる事には口出ししない」

親として出来ることの中で、一番価値があるのは

これのような気がしてなりません。全然できないけど

 

本当に子どもって面白い。

自分がどこからやって来たのかまだ潜在的に憶えていて

スピリチュアルが当たり前な存在に感じます。

 

 

 

【長女作】あれま!ピカソでないの?!

 

『この年頃には、わたしはルネッサンスの天才たちのように

正確に、上手に絵を描くことができた。

でも、この子どもたちのように描けるようになるには、一生かかった』

 

ピカソのこの言葉からも分かるように

 

大人が子どもになるのは難しい。

 

この子たちも、いつか大人になる。

 

今の子どもたちとの時間は宝物だと、すでに分かっている。

だから、毎日ひたすら子どもらしさを堪能してる。

 

 

 

ところで、次女はと言うと

この子はこの子でオーソドックスな感じがたまらなく可愛い。

でも一つだけ、やっぱり不思議な力を持っている。

それはまた次回ということで♪

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます♡

みなさまの幸せを、わたしの下手くそなビジョンで

力の限りイメージして祈ります。

 

 

【本日のメッセージ】

子どもは完璧。コントロール不要。

 

 

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わたしがブログを書くきっかけとなったことや

決して怪しい者ではないということが分かる

こちらの記事も是非お読み頂けたら嬉しいです♡

 

【高齢ママの子育て記事はこちら♪】

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