神さまの逆立ち

〜本当にあった40歳からの人生巻き返し物語〜

心を震わす人たち2023

新年あけましておめでとうございます!

himikoro(ひみころ)です!!

 

今年初めてのブログです♪

うちの正月は平凡過ぎて書くことあんまないな・・・

ブログも1週間くらい正月休みにして

グランピングの記事をゆっくり書こうかな!と思っていたんですが

今朝、皿洗いしていたら「書け!!」と天からの指令が降りたので

「はい!喜んで!」と3日ぶりにPCを開きました。

 

 

正月は気持ちの良いお天気が続いていますね♪

家族で初日の出を見に出かけ、

日の光が反射した赤富士ならぬピンク富士(の先っぽだけ)を見て感動しました。

 

ピンク富士(のイメージ)
ポジション取れなかった!別な日にリベンジ撮影しますから!

 

元旦は家族で初詣に行きました。

やはり、たくさんの人が並んでいて、わたしは前の人の後頭部越しに

各々に神様に願いを捧げている愛すべき人間たちの姿をぼんやり眺めていました。

 

長蛇の列、と思っていたけど日本人の願いは手短ですね。

行列はリズミカルに進んで、すぐにhimikoro家の番に。

 

わたしは神様に

「ありがとうございます!!以上!!!」と挨拶をして

お賽銭箱に1萬円札を入れました。

 

 

まだ10代だった頃、

よく中央線沿いの駅でストリートをやっていました。

通りすがりの知らない人が、わたしの演奏を聴いて

十円や五百円や、時には千円札をギターケースに入れてくれました。

 

たった一度だけ

一萬円札が入ったことがありました。

サラリーマンらしき人が、「ありがとね」と言って

福沢諭吉を入れて去って行きました。

 

わたしは「え、多すぎる」と思いました。

5分か10分か、聴いていってくれただけなのに。

でも今は、きっとその人にとってはそれだけの価値があったのだと思います。

 

気付けば、自分も47歳(今年48歳)になり

同じように、「ありがとうね」という気持ちで

ストリートパフォーマーの帽子に1萬円札をそっと入れています。

自分の心を震わせてくれたものには、それだけじゃ足りないと思うくらい

謝礼が払いたくなる体質になったのは

きっと、あのサラリーマンのせいだと思います!!

 

ちなみに、旦那はこの行為にいささか反対の立場のようです。

どのくらいの価値があるかどうかは、

感情抜きに純粋に「その形態の美しさとか、巧な技術」で計るもんじゃねーの?

そういう意味では、あのパフォーマーは10分で1萬円の価値ではないだろう。。。

世界のトップパフォーマーもびっくりなお値段だよ。

と言います。

 

言わんとしていることは良く分かる。

でも、わたしは採点してるわけでなく感動しているので聞き入れません(笑)

 

 

わたしが心震わすのは、何もパフォーマーだけではありません。

例えば、ママさんたちの中にも

縫い物が得意な方がワークショップを開いてくれたり

ガーデニングの好きな方が園庭を華やかに彩ってくれたり。

 

アウトドア好きの親御さんが、子どもたちに焼き芋大会してくれたり

体力自慢のお父さんたちが餅つきを教えてくれたり。

 

もう本当に

 

 

 

惚れてまうやろ〜!!

 

 

 

 

 

 

1萬円札が足りなくなるやろ〜〜〜〜!!(気持ちで支払おう)

 

 

 

ブログも同じです。

 

自分の大好きなこと、楽しんでいること、得意なこと、

日常で得た感情、非凡な幸せ、平凡な幸せ、

そういったものを全身で発信している記事を読むと

どんなジャンルであれ、わたしは感動を覚えます。

 

人が何かに夢中になっている姿を見るのが大好物です。

 

みんな本気で天才だな!!と思うし

人間がこの世で自分を表現することの素晴らしさを痛感します。

そして何よりも活力が頂けます!

 

共通するのは、先に自分自身が楽しんでいるということ。

誰かのためにと始めたわけじゃなくて、

 

好きで楽しくて仕方なくて、

または、ホッとしたり、幸せな気分になって

それが外に漏れ出しちゃって

結果、人に有り難がられているということ。

 

それを人間全員が持っている。

それを持たないで地球に来た人間は1人もいない。

だから、多分わたしも持っている?

 

他人のそれは容易に気が付くのに

自分のことになると、途端に度数の高いメガネが必要になります。

見えにくい。

 

これを読んでいる中で

いや、自分は違うなと思い込んでいるあなたにも

他の人の目には一際光るものが見えている。

そういうもんです。

あなたという存在が

誰かにとっては、自分が思う以上に必要な存在になっている。

 

そんな偉そうなことを言っているわたしも

自分のこととなるといつもこう思う。

 

心から楽しんでいるのかが分からない。

もしくは、何かを忘れてしまっている。

 

何をしている時が超楽しいんだろう。

何をしている時が超嬉しいんだろう。

何が一番、超好きなんだろう。

 

全てがそこそこ楽しい自分にとって

これはなかなかの難題です。

 

ちなみに、子どもたちは即答します。

毎日、毎時間、毎分、毎秒、違う答えを即答します(笑)

すばらしい。

 

この問いを毎朝の瞑想で投げかけて

出来れば答えに出会って

わたしもそちら側のお仲間になりたいなと願う2023年です。

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます♡

これからも皆さまのブログでキュンキュンしたいと思います。

いつも更新してくれてありがとうございます!!!

 

読者登録大歓迎です。(更新は不定期まばらです・・・)