こんにちは、ブログ5日目です♪
前回の続き、子育てについて。
子どもって、毎日色んな物を拾って持ち帰りませんか?
嬉しそうに渡してくるので無下にもできず
一応「ありがと〜」なんて言って受け取るのですが。
みなさん、どうしてますか?!その後の処理とか
正直、少し前までは
「また石拾ってきたのかー」「また葉っぱ拾って来たのかー」
「また得体が知れないもの持ってきたのかー」
と、少々うんざりしていました。
もう本当に大量にお土産を持ち帰るので
子どもたちが寝た後に
「これなら捨ててもバレないな、うっしっし😏」と
時間が経って忘れていそうなものをこっそり仕分けして、
幼稚園に行っている間にごっそり捨てるのがわたしの職業でした。
車の中で、拾った石を失くしたことに気付き、
泣いて喚いて大騒ぎの子どもたちに
「もう!!何なのよ!!
石ころなんてまた拾えばいいでしょ!!
ガァーーーーーー!!」
と、暴言を吐くこともしばしば。
そう、わたしには、それが子どもにとって素晴らしい一期一会であると
理解できなかったのです。
「あの石にもう会えないの?」(そんな、恋人じゃあるまいし)
「なんで捨てちゃったの?」(家が石だらけになるからです)
「ママはどうしてどんぐりが嫌いなの?」(中から虫が出てくるからです)
そんな冷たい母でした。
でも、今年のお誕生日に子どもたちからもらったプレゼントを開けた時
ポロポロと涙が止まらなくなってしまった。
(さすがに子どもたちの前では堪えたが、その夜、堰を切ったように泣く47歳)
◉たった1枚の落ち葉
◉お手紙
◉それを入れる紙で作った箱
なんて幸せなんだろう。
このたった1枚の木の葉には、
人をこんなに幸せにする力があるのか。
ダメだ、思い浮かべるだけで涙腺が・・・これは・・・歳のせいなのか?
子どもたちは、石やどんぐりや葉っぱを拾いながら
この幸せを感じていたんだ。
そして、その幸せをお母さんに分けてあげたいと思ったんだ。
とびきりの1枚を見つけて、
「ママにあげよう!!」って思い付いてくれたんだ。
壊さないように、ポケットにもどこにも入れないで運んでくれたんだ。
子どもの無垢には敵わないな。
それに、本当に素敵な葉っぱ。
色が優しくて強くて、少し歳を取ったような赤(笑)
大きさも、形も、感触も、とても気に入った!!
わたしの宝物。
もし失くしたら、泣いて喚いて大騒ぎする。
本当にありがとう。
こんなに可愛い子どもたちを授けてくださって
神様、ありがとう。
やっぱりわたしは確信しています。
子どもは勝手に育ちます。
豊かさ、優しさ、賢さ、強さ。
大人が抵抗せず、ふんわりと流れに乗せてさえいれば。
他にも、子どもたちが「秋の素材」で作った作品
見ていってあげてください♡
よっ!子どもたちのクリエイティブな力!!
ここまでお読みくださり
ありがとうございます♡
【今日の子育てメッセージ】
一流アーティストが渇望するのは、子どものような本物のアーティスト。